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2007.03.03 (Sat)

無財の七施

 仏教では、財なくても出来る「無財の七施」、七種施あり財物を損せずして大果報を得んとあり、心がけ次第で誰にでもできる布施を説いています。

1.眼施(げんせ)

慈眼施〔じげんせ〕ともいいます。眼による施し。優しいまなざしで接することです。人相学では眼相が人相学の7割を占めるといわれます。「目は口ほどに物をいう」、だから常に愛情のこもった優しい眼差しで、険しい目で見ないこと。

2.和顔悦色施(わがんえつじきせ)

和顔施〔わがんせ〕ともいいます。穏やかな温かい表情で接することです。ことわざの「笑う門には福来る」に通じることですね。笑って損した人なし。あるいは和気財を生ず。

3.言辞施(ごんじせ)

愛語施〔あいごせ〕ともいいます。愛のある言葉、思いやりのある言葉を与えることです。言霊といって、言葉には魂が宿っているといわれ、良い言葉を発するとよいことが起こり、不吉な言葉を発すると凶事がおこるとされた。そういう意味で、祝詞を奏上する時には絶対に誤読がないように注意された。

4.身施(しんせ)

捨身施〔しゃしんせ〕ともいいます。損得を抜きにして、自分の身体を使って奉仕することです。

5.心施(しんせ)

心慮施〔しんりょせ〕ともいいます。思いやりの心を持つこと、真心を込めて行うこと。相手も身になって考えてやること。

6.床座施(しょうざせ)

座席を譲ること。それを発展させて、自分の地位を譲ってあげることにも通じる。

7.房舎施(ぼうしゃせ)

自宅に人を迎え、雨露をしのぐ場を提供することです。経典には「家の中に迎えて過ごしてもらう」とあります。
 四国遍路にはお遍路さんに宿を提供する「善根宿〔ぜんこんやど〕」という風習があったそうですが、今は時代が変わって、一夜の宿を提供するという意味での「房舎施」というのはあまり機会がないかも知れませんが、困った方に財は使わなくとも手を差し伸べてあげることが大事なこと。

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テーマ : 仏教 - ジャンル : 学問・文化・芸術

タグ : 四国遍路 無財の七施 開運迷(・饗生き方

10:37  |   ├無財の七施  |  コメント(0)
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